ローザンヌの日本人快挙の知らせが舞い踊っていますね!
熊川哲也さん以来の優勝(「金賞」はもうない)です。 すごいです。
おまけにコンテンポラリーの素晴らしさといったら! 唖然!!です。
並み居る各国審査員がどよめいたのにも頷けます。
これは、本物 です。
熊川氏も、かつてローザンヌで辛口批評が有名な女史から
「彼に足りないのは(あと少しばかりの「足の長さ」と)劇場からのオファーだけね」 と言わせたけれど、
彼女もまさにそんな感じがしました。(彼女の足の長さは充分ですけどね!)
ほんと、いつオファーがあってもおかしくない。
いえ、すでに手ぐすね引いて待っている劇場支配人はいることでしょう。
そこらのプロのダンサーより、彼女が見たい・・・と思わせることができる久々のスターですね。
将来が楽しみです
※ ローザンヌ公式ホームページは こちら 決戦の様子(動画)は→こちら !!
ローザンヌ国際バレエ、17歳の菅井さん優勝
スイスのローザンヌ国際バレエコンクール第40回大会の決勝が4日行われ、和光高校(東京都町田市)2年の
菅井円加(すがいまどか)さん(17)(佐々木三夏バレエアカデミー所属)が1位になり優勝した。
決勝では古典と現代舞踊を踊り、しなやかで、切れのある表現が評価された。現代舞踊で最高の演技をしたとしてコンテンポラリー賞も同時受賞した。
本紙の取材に対して、菅井さんは「なんでも踊れるダンサーを目指し、海外で活躍できるようになりたい」と
喜びを語った。
15~18歳の男女に参加資格を限る同コンクールは、新進ダンサーの登竜門で、入賞者には世界の名門
バレエ学校への1年間の留学資格と奨学金が与えられる。
これまで最優秀の金賞に輝いた熊川哲也さんをはじめ、吉田都さん、上野水香(みずか)さんらを輩出した。
順位が報じられるようになってから日本人の1位は初めて。
(2012年2月6日 読売新聞)
4日、スイスのローザンヌ国際バレエコンクールで優勝した菅井円加さんの演技(ロイター)
バレエ新星、情熱の舞…審査員一同「おおっ」
スケールの大きな舞姫が登場した。
バレエダンサーの世界的登竜門・ローザンヌ国際バレエコンクールで1位になった日本の高校2年生・
菅井円加すがいまどかさん(17)は「将来に向けて大きな力になった」と声を弾ませた。
同コンクールが評価するのは未来への可能性。
日本人が苦手とされた現代舞踊でも高い評価を受け、ダイナミックな舞に審査員も称賛の嵐。
専門家らは「自分の良さを伸ばし、大きく育ってほしい」とエールを送った。
「受賞はこれから踊っていく将来に向けて、大きな力になる。皆さんに感動を与えられるダンサーになりたい」。栄冠から一夜明けた5日、菅井さんは取材に対し、こう気持ちを語った。
コンクールで菅井さんは古典の「ライモンダ」などを披露。
1983年に入賞し、今回、審査員を務めたバレリーナ・吉田都さんは
!doctype>